アイソメメトリック図法の解説はこちら | どこまでも奥行きを描ける「アイソメトリック図法」その特徴と広がる用途を考える
アイソメイラストの活用方法
俯瞰図は、直感的に理解できるイラストで全体像を見せる役割があります。
さらに、下記のように一枚絵から各シーンを切り出して再活用することで、下層資料の目次的機能を持ちます。
こんな場面で
ご活用いただけます
- 会社案内・ブランドサイト:事業全体を見渡すキービジュアルとして
- サービス紹介:プロダクトの世界観やエコシステムを視覚化
- IR・統合報告書:複数事業のシナジーやビジネスモデルの図解
- 採用ページ:職場環境や職種のつながり、仕事の広がりを表現

シーン配置で
直感的に構造が伝わります
各シーンの配置のしかたが、そのまま全体の構造を表します。パズル・集結・回遊・階層など、関係性に合った型で直感的な表現が可能です。
- パズル型:組織・部署の全体像 / リアルな街の再現など
- 集結:グループ企業との連携 / 地域との関わりなど
- 回遊:循環システム / 他分野同士が繋がる社会など
- 階層:ライフラインと街 / フェイズの説明など

相談の前に、
決めるのはこの3つだけ
初めての発注でつまずきやすいのは「何を伝えれば見積もりが出るのか分からない」という点。
この3つを順番に整理しておけば、最初の相談が成立します。
1. 用途とサイズ
最終的にどこで使うか(Webサイト用・印刷用・SNS用など)を、まずはご確認ください。データは拡大しても画質が荒れないベクター形式で制作するため、最初は縦横の比率さえ分かれば大丈夫で、正確な寸法は用途が固まってから合わせていけます。
2. 盛り込む要素と印象
イラストに盛り込みたいシーンやモチーフを箇条書きでお伝えください。うまくまとまっていなくても、お手元の資料から弊社で抽出・整理します。あわせて「スタイリッシュ」「親しみやすい」など伝えたい雰囲気があれば添えてください。
3. 希望納期
制作期間はおおむね1〜2ヶ月ほどが目安ですが、内容のボリュームによって前後します。お急ぎの場合は希望の納期をお知らせいただければ、可能な範囲でスケジュールを調整いたします。詳しい進行の流れは、下記「ラフから完成まで」をご覧ください
この3つが揃えば、初回相談はOK。細部は打ち合わせとラフ制作の中で一緒に詰めていくので、最初から完璧な指示書を用意する必要はありません。
ラフから完成まで
大きな構成はラフの段階で確認し、以降は仕上げに集中する流れです。
修正の繰り返しを避け、スムーズに完成まで進みます。

01|ヒアリング
オンラインミーティングにて、制作に必要な項目を整理しながら、イラストで伝えたいイメージをお伺いします。
- 各シーンに登場する年齢層や動作
- 形のない概念やメッセージをどんなモチーフで表現するか
- 各シーンの優先順位とサブ的に入れたい追加要素はあるか
- アニメーション等への展開の有無など

02|構成設計
ラフに入る前に、まだ絵は描かず、テキストとエリア分けの状態で、全体構造と各シーンの隣接関係を確認します。
- 関連するエリア同士が隣接しているか
- パズル・集結・回遊・階層など、型の解釈がイメージと合っているか
- 形が見えてきた段階で、さらに盛り込みたい内容はないか
制作期間:3〜5営業日(修正がある場合の調整期間:1〜3営業日)

03|ラフ・画風提案
構図とトーンをご提示し、方向性を固めます。精緻化後の修正をなるべく減らせるよう、画面の確定に向けて調整を重ねます。
- 構図の最終確認
- トーン・画風の方向性確認
- 各シーンに描く要素の過不足
この段階での確定が、後工程をスムーズに進める鍵になります。気になる点があれば、遠慮なくご指摘ください。
制作期間:5〜10営業日(修正がある場合の調整期間:2〜3営業日)

04|精緻化・納品
ラフで固めた方向性をもとに描き込み、完成データを納品します。用途に応じた書き出しに対応します。
- 精緻化後の修正は2回までを目安
- jpg/pngなど用途に応じて納品
- アウトライン化済のベクターデータ提供可
- 広報目的での二次利用は追加料金なし
- 広報目的での使用期限なし(書籍・グッズなどでの利用はご相談ください)
制作期間:5〜10営業日(修正がある場合の調整期間:2〜3営業日)
広告代理店・制作会社・制作部などで構成設計(ステップ2)まで固まっている場合は、
その工程から引き継ぎ、構成設計分の費用を差し引いた形でご依頼いただけます。
料金の目安
小規模 15万円〜
シーン数 3〜5 / 人の数 5〜20
- 自宅での部屋と過ごし方
- 5・10・15年後の未来のオフィス
- プラスチックの再利用循環図
ひとつのまとまり(一室・一拠点・ひとつの仕組みなど)の中を描く構成。登場人物は少なめで、1シーンを流用しながら時間変化を表現するケースにも対応します。
中規模 25万円〜
シーン数 6〜10 / 人の数 20〜40
- グループ企業との連携と各所の役割を示す
- サービス全体の俯瞰図
- 観光名所を散りばめたメインビジュアル
複数のまとまりとその関係性を描く構成。事業間の連携やサービス同士のつながりなど、要素ごとの役割を示しながら全体像をまとめます。
大規模 40万円〜
シーン数 10〜 / 人の数 40~
- 実在する1地区を再現するもの
- 複数名の専門家の研究を取りまとめて制作するもの
- 実際の製品の寸法を忠実に再現し、高密度に展開するもの
広範囲を高密度に描き込む構成。実在の地区や複数の専門知見など、情報量の多い対象を一枚に統合し、細部まで作り込みます。
シーン数や密度によって変動します。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ
用途やイメージが固まりきっていなくても大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
「アウトライン化済みのベクターデータ提供可」とは何ですか?
イラストのパーツ配置や色の変更、および拡大しても画質が荒れない高解像度書き出しに対応したデータ(Illustrator形式など)をご提供できる、という意味です。
編集の自由度はIllustratorの「生データ」よりはやや制限されますが、後工程で動画編集者への受け渡しが必要な場合や、自社でバナーなどのデザイン展開を行いたい場合に最適です。必要な際はお気軽にご連絡ください。
すでに自社で構成案(カンプやワイヤーフレーム)を用意しているのですが、値引きはありますか?
はい、可能です。
広告代理店様や制作会社様などで、すでに各シーンの配置や全体構造(ステップ2の「構成設計」に相当するもの)が固まっている場合は、その工程分の費用を差し引いた形でお見積もりいたします。お手元の指示書やワイヤーフレームを添えて、まずはお気軽にご相談ください。
精緻化(清書)後の修正は可能ですか?
はい、精緻化後の修正は「2回まで」対応可能です。
ただし、精緻化(仕上げ)の段階に入ってから発生した「大幅な描き直し(シーン配置の再検討が必要な新たな要素の追加、大きな表現の変更など)」については、発生した工数分の追加費用を別途ご相談させていただきます。
手戻りによる追加費用やスケジュールの遅れを防ぐためにも、大きな変更や要素の追加は、極力「ステップ3(ラフ・画風提案)」の段階まででしたら何回でもOKですので、お気軽にお申し付けくださいますようお願いいたします。
アニメーション対応はできますか?
はい、対応可能です。
アニメーションをつける場合、イラストのパーツが動いた際に、通常の状態では後ろに隠れて見えない部分まで描き込んでおく必要があります。そのため、もしアニメーション化の予定がある場合は、事前のヒアリング段階で必ずお伝えください。
納品されるベクターデータは、レイヤーが分かれていますか?
ご希望されるイラストのスタイルにもよりますが、基本的にシーンや要素ごとにレイヤーを分けた状態で制作いたします。
後からWebサイトのコーディングでパーツごとに動かしたり、印刷物のレイアウトに合わせて一部の要素だけを抜き出したりしやすいよう、整理したデータ構造でお渡しします。特定のレイヤー分けのルールやご要望がある場合は、あらかじめお申し付けください。
途中で要素を追加したくなった場合、追加料金はかかりますか?
シーンの追加(ボリューム自体が増える場合)は、追加費用が発生いたします。
また、配置の変更や要素の差し替えについては、ステップ2(構成設計)やステップ3(ラフ提案)の段階であれば柔軟に対応可能ですが、ラフ決定後に全体の構図を大きくひっくり返すような大幅な描き直しが発生した場合は、追加の制作費や納期の調整をご相談させていただくことがございます。
各工程で認識をすり合わせながら進めてまいりますので、ご要望や気になる点は、各ステップの確認段階でご遠慮なくお聞かせください。
著作権譲渡はできますか?
基本的には著作権は弊社に帰属しますが、Webサイト・会社案内・SNS・採用・営業資料など、広報目的での二次利用は追加料金なくご利用いただけます。
社内規程などにより著作権譲渡が必要な場合も対応可能です。譲渡をご希望の場合は、案件内容に応じて別途お見積りいたします。
ステップごとの段階的な発注や、分割でのお見積りは可能ですか?
はい、段階的なお見積りや、ステップごとに区切った発注・検収にも対応可能です。
ただし、段階的にお引き受けできるのは「ステップ2(構成設計)」まで、あるいは「ステップ3〜4(ラフから本制作・納品まで)」のセットとなります。
【ご注意いただきたい点】
「ステップ3(ラフ・画風提案)」でご提示する提案書類は、最終ステップ(精緻化)まで弊社が責任を持って描き切ることを前提とした中間成果物です。
「ラフの段階で一度納品・検収を挟み、その構図や線画データをもとに他社(または生成AI等)で仕上げを行う」といった進め方や二次利用は、権利およびアイデア保護の観点からお断りしております。
「まずは情報整理とエリア分けを行う『ステップ2(構成設計)』までを第1期として発注し、社内合意が取れた段階で、第2期として『ステップ3〜4(本制作)』へ進む」といった柔軟な切り分けは可能です。社内の稟議を通しやすいプランをご提案いたしますので、初回相談時にご都合をお聞かせください。
制作したイラストを公開前に他社に見られたくないのですが、秘密保持(NDA)の締結は可能ですか?
はい、もちろん可能です。
守秘義務契約(NDA)の締結に対応しております。IR資料や未公開の新サービス、採用広報に関する情報など、公開前の機密情報が含まれる場合も安心してご相談ください。また、制作したイラストを弊社の制作実績(Webサイト等)へ掲載するかどうかについても、事前にご確認をいただいた上で判断いたします。